バックナンバー

オートメッセ出展車両、カースタデモカーの

BMW X6 ダイヤトーンSA-1ドアエンクロジャーが

ようやく完成間近です。

完成したエンクロージャーです。

スタジアムの技術がふんだんに詰まったエンクロージャーです。

BEWITHのエンクロジャーと比較すると

こんなにサイズが異なります。

内部容量を稼ぐ為に大きくなっているのですが

実際の箱の重量は、BEWITHエンクロと差ほど変わらないです。

軽量かつ高剛性に作っています!

ステレオイメージを稼ぐ為になるべく薄く作っていく感じです。

オートメッセ出展車両

カースタデモカーのダイヤトーンSA-1

トゥイーターインストールがスタートしています。

スタジアムが普段、普通にお客様に使っている

ツィーター取付術を簡単にご紹介します。

車は、お馴染みBMW X6

ツィーター取付位置は、ミラー裏に決定です。

以前ブログでご紹介したカースタオジナル

ダイヤトーン専用アルミエンクロージャーでの取付です。

取り付ける位置が決まれば、後は角度が重要になります。

右と左のツィーターを向ける位置を何処を狙うかっ!

狙い位置が決まれば、寸分の狂いの無いように取付をするだけです。

その寸分のくるいを無くす為にスタジアムでは、

こんな、物を使って取付をしていきます。

その名は、レーザーセッターです!

目標とするツィーター(エンクロージャー)に目掛けてレーザーをあてます。

すると、ツィーター(エンクロージャー)からレーザーが反射し

レーザーセッターに光が戻り、それで寸分のくるいの無い

角度が解ると言うことです!

この取付法は、ホームオーディオでも

定着している角度調整法になります。

ちなみに私のホームオーディオもこの方法で調整しております。

レーザーセッターの中心部から赤いレーザーが放たれ

ツィーターの中心を狙い、その光が反射し

仕掛けているレーザーセッターの反射盤に光が帰ってきて

その光の場所でツィーターが何処に向いているかが

一目で解るとうことです。

スタジアムでは、何気にしている作業工程ですが

ここまで、手を施したオーディオは、やはり次元を超えた

音になり、感動を与えてくれます!

オートメッセという場所は、気軽に試聴出来る空間だと

思いますので、自作派の方や他店でオーディオを付けておられる方など

気軽に、スタジアムブースまで聴きに来て下さいね!

それでは、今日はこの辺で。

日本初、ダイアトーンSA-1ドアエンクロージャーが完成です!

取付させて頂いた車両はお馴染みオデッセイ I様。

この薄さを見て下さい。純正よりも薄く仕上げました。

もちろんガラスは全開に下がります(笑)

薄く仕上げた理由は、音のステレオイメージを稼ぐ為です。

今回のエンクロージャーのポートの長さ、太さ、BOX容量などは、

公開することは出来ませんが、

不帯音の無い、高剛性かつゆらぎない音色に仕上がり

狙いどうりの音になりました。

ダイヤトーンSA-1のポテンシャルを最大限に引き出せたと思います。

あとは納車して、オーナー様の喜ぶ顔を見るだけです!

ホームオーディオ・カーオーディオに使用されている

スピーカーユニットは2ウェイ・3ウェイ・4ウェイといった

音を分けて鳴らすのが普通だと思います。

ただ、分けることにより問題点もたくさん発生します。

位相ズレ、低域~高域までの音の繋がりなど

たくさんの問題が発生してきます。

それを解決するアイテムとしてパッシブクロスオーバーで追い込んだり

取付法で追い込んだり様々な方法を用いて改善して行きます。

スピーカーの理想の姿は、1ウェイスピーカーが究極の理想だと私は思います。

1ウェイとは、20Hz~20KHz(低音~高音)までを

一つのスピーカーで鳴らし切ることです。

悲しいことにそんな理想のスピーカーは、この世に存在しないのです。

究極のフルレンジスピーカーを無限大バッフルで取付し

それを無人島(完全無音)の場所で聴くのが

究極のオーディオシステムだと私は思います。

そんな究極のシステムに近づける為の取付法をご紹介します。

今回、そんな取付をさせて頂いた、お馴染みプリウスU様

スピーカーは、ジェネシスABSシリーズ

ツィーターの取付場所はキックパネルに取り付け。

「何故キックパネル!?!?」

ちゃんとした理論があるので説明します。

まず、ドアに付けているミッドに対して

限りなく同軸上にあるということ。

そしてミッド・ツィーターの音波がリスニングポジション(耳)

まで届くまでの距離が同等なこと。

アナログタイムアライメントと僕は呼んでいます。

ここまで追い込めば、ねじれ感、違和感など一切なく

ツィーター・ミッドの音の繋がりは最高峰に達し

本来のスピーカーのポテンシャルが発揮します。

そんな場所に付けてツィーターを蹴ってしまう可能性という

リスクは発生しますが、音の為ならという方

スタジアムまで足をお運び下さいませ。

年末からお預かりしています

I様 オッデセイのダイアトーン ドアエンクロージャー化が

いよいよ終盤戦に突入です!

エンクロージャーも完成です!

BEWITHスピーカーのエンクロージャーと

比較するとこんなに大きさが異なります。

容量・寸歩・などは企業秘密です(うふぅ)。

このサイズのエンクロージャーをドアに付けると・・・

実際につけるとこのような感じに付きます。

エンクロージャーの上に化粧パネルを作くっていくのですが

純正の内張りより薄く作れます。

さぁ明日完成予定なので、今から音出しが楽しみです!

オーナー様の喜ぶ顔が浮かんできますね。

1 216 217 218 219 220 227

CONTACT

Car Audio STADIUM
カーオーディオスタジアム

大阪府寝屋川市池田北町22-9

TEL 072-827-0045

営業時間10:30 ~ 20:00(定休日:火曜日)