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スタジアムの店内ディスプレイで

ツィーターの振動板、素材による音の違いを

体感出来るディスプレイが完成!

少し、マニアックな内容に聞こえますが

スピーカー選びには重要な内容で、

自分の耳(鼓膜)が、どういうふうに音を感じ

どの帯域が敏感な帯域かが良く解ります。

それらを確認し、スピーカーを選ぶと

より自分好みの音に巡り合え、好きな音楽を

より楽しめると思います。

そのディスプレイがこれです。

スピーカーメーカーはスキャンスピークというメーカーで

カーオーディオではあまり馴染が無いですが

ホームオーディオでは、凄く使用されているスピーカーです、

3つのツィーターが一枚に板上並んで

一番上段がリングツィーターという振動板のツィーター

2段目がソフトドームツィーター

ツィーターで一番良く使われている形状です。

3段目がディナウディオ エソター

形状はソフトドームツィーターです。

ミッド(スキャンスピーク)は、固定式で鳴らし

この3つのツィーターたちの配線を繋ぎ換え

ツィーターの指向性が確認できます。

このリングツィーターは指向性が強く、

直線的な音を描き

神秘的な定位感

スピード感はこの3つのツィーター中で

一番素早い感じがします。

このツィーターに合わせるミッドの素材は、

ペーパーコーンのような、敏感に反応し

スピード感を揃えるのが一番相性は良いです。

個人的には、一番好きですね。

続いてソフトドームツィーターです。

スピード感はリングに比べると、ややおっとりし

2000HZ~5000HZあたりがやや熱く

直線的なリングに比べ、広がり感を稼ぎ

芸術的で全帯域が丸みがでて、

甘い女性ボーカルなどが相性が抜群です。

最後にディナウディオ エソターは

ソフトドームツィーターで

大きい反射板で指向性を稼ぎ

ドームによる広がり感がありながら

指向もこの反射板で稼ぎ、

楽器の素材感などを貴重とした音です。

このディスプレイは、今週末まで試聴可能で

自分の求めている音は一体どんな音だろう!?

といった素朴な疑問などありましたら

この機会に、確認して下さい。

ゴールデンウィークに突入しましたが

スタジアムは営業中でございます。

天気も良く、良いを音を聴きながら

ドライブでもしているのでしょうか!?

こんな時は、乗りの良いロックなどを聴きたいですねぇ!

先日、BEWITHさんのホームページで

新作スピーカーが発表され

早速スタジアムのディスプレイに仲間入りです!!

感じな音の方は、

以前からリリースされている

BEWITHスピーカー 4兄弟の良い所が

絶妙にミックスされ、絶妙なコントラストを描いています。

Bianco Fuji のスピード感、キレの良さ

コンヒィデンスの圧倒的な輪郭、音楽性

アキュレートの弾力の低音域

リファレンスの豊潤な中音域

などが全て投入されたような、

音を奏でるスピーカーと感じました。

スタジアム店内ディスプレイにて常時試聴です。

ゴールデンウィーク中は、火曜日以外は営業しております。

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カーオーディオスタジアム

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